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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2018-07-03 第196回国会 参議院 法務委員会 第20号

引いたけれども、これでよいのだという考え方社会が取るのか、それとも、この親族というのは、立法段階ではこういうふうに線を引いたけれども、もっと緩めて考えていく必要があるのか、ここは考え方が分かれるところで、我々の社会がこの親族というのを緩やかに解するべきだというふうに考えていくということであれば、仮に立法の際に親族親族であってその外の者は含まないというふうに考えていたとしても、そうでない方向での法形成

大村敦志

2016-12-07 第192回国会 衆議院 法務委員会 第14号

第三は、何を明文化し、何を明文化せずに判例による法形成に委ねるのかという問題です。  例えば、信義則に基づく各種の判例法理を明文化することが検討されました。しかし、条文の表現について意見が一致せず、見送られました。これは、現時点の判例法理条文によって固定するよりも、今後の法形成に委ねる方がよいという選択がされたものだと理解しています。

中田裕康

2006-04-14 第164回国会 衆議院 本会議 第23号

証券市場そして株式会社制度は、アメリカで起きた一九三三年の世界大恐慌に象徴されるように、時として、極めて危険な代物となり得ると考えますが、日本が構築しようとしている公正な証券市場を適正に運用していくためには、従前の欧米の法体系の部分的な模倣ではなく、日本全体で法形成能力を伸長していかねばなりません。

鷲尾英一郎

2003-05-07 第156回国会 衆議院 法務委員会 第10号

ただ、先生もおっしゃられましたけれども、実質は、裁判官も新しい法理論を研究しなきゃいけない、我々弁護士の方も今までやってきていない教育の分野の問題とか先生がおっしゃられた問題を勉強しながら、また外国の文献とか外国の学者とか、日本の中でもいろいろな、国会へ行ったりあそこへ行ったりという格好で調べなきゃいけませんので、そういう面では、やはり新しい分野法形成裁判が役立つという面では一定の時間が必要になる

杉井厳一

2002-02-27 第154回国会 参議院 憲法調査会 第2号

国民は専ら、行政あるいは法客体として存在するのではなく、法形成への国民の主体的、能動的参与を重視するわけであります。対等な当事者間の具体的事実に即した対話的討論を通じて法形成をすると、これを法秩序の重要な要素と見るところに特質があります。つまり、議会を中心とする政治のフォーラムと並んで裁判所中心とする法原理フォーラムを個人の権利、自由を維持する上で極めて重要なものと考えるわけであります。  

佐藤幸治

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